薬剤師と獣医師によるペット用サプリメント

愛犬・愛猫の健康を守るメディネクス株式会社

 0265-49-8934

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受付時間 10:00-19:00

(日祝・年末年始は休み)

会社概要

会社名 メディネクス株式会社
本社所在地 395-0801 長野県飯田市鼎中平2542-5
佐々木動物病院内
飯田アルプス研究所 395-0002 長野県飯田市上郷飯沼1889-9
TEL:0265-49-8934
FAX:0265-49-8935
メディネクスのスタッフは通常こちらにおります。
設立 2015年10月
代表取締役 岡田憲人(薬剤師)
事業内容 ペット用サプリメントの開発・製造・販売
取引金融機関 飯田信用金庫 本店営業部

 

メディネクス株式会社は、薬剤師と獣医師によって立ち上げた会社です。

動物病院レベルの品質性能を目指した、愛犬愛猫用のサプリメントを開発・販売しています。

2015年10月

会社 設立
佐々木将雄院長のご厚意により、佐々木動物病院内に本社を置かせてもらう。

本社外観

2016年1月

飯田アルプス研究所 設立
研究開発の拠点として、飯田市の創業支援施設を借り受ける。

飯田市環境開発技術センター

2016年2月

ペット用サプリメント製品
プラセンタクレア 発売

2016年5月

ペット用サプリメント製品
プライオ 発売

2017年10月

飯田アルプス研究所 移転

メディネクス飯田アルプス研究所

 

飯田アルプス研究所

サプリメント生産、サポート業務、商品発送など、ほぼすべての業務を飯田アルプス研究所に集約しています。

※スタッフは本社ではなく、飯田アルプス研究所に常駐しております。

 

〒395-0002
長野県飯田市上郷飯沼1889-9
メディネクス株式会社 飯田アルプス研究所
TEL:0265-49-8934
FAX:0265-49-8935

中央自動車道、飯田インターチェンジから車で約15分程度です。

 

 

代表あいさつ

メディネクス代表 岡田憲人

岡田 憲人(おかだ のりひと)

1969.6.3生
東京薬科大学卒業 薬剤師

メディネクス株式会社 代表
比較統合医療学会 会員
NESUC-IID(ネスクイイダ) 会員

経歴

  • 1982年4月

    杉並区立 宮前中学校 入学
    (東京都杉並区)
  • 1985年4月

    私立 城北学園高等学校 入学
    (東京都板橋区)
  • 1988年4月

    東京薬科大学 入学
    (東京都八王子市)
  • 1992年4月

    日本調剤株式会社 入社
    東京支店で管理薬剤師を歴任
  • 1997年7月

    株式会社サンドラッグ 入社
    調剤部門のサポートおよびOTC薬を中心に学ぶ
  • 1999年11月

    株式会社シブヤ薬局 入社
    調剤部門のサポート
    店舗管理者として店舗経営を学ぶ
  • 2001年7月

    日本調剤株式会社 入社
    以前の上司から呼び戻され再入社
    山形、岩手で管理薬剤師を歴任した後、東京支店に移動
    大規模薬局を任されるとともに、ジェネリック薬品の推奨に力を入れる
  • 2010年10月

    株式会社モノリス 入社
    (埼玉県新座市)
    動物用サプリメントの販売責任者として販売管理、お客様サポートに従事
  • 2015年10月

    メディネクス株式会社 設立
    佐々木動物病院に本社を置く
  • 2016年1月

    飯田アルプス研究所 開設
    飯田市桐林の環境技術開発センターでサプリメント開発を本格始動
  • 2016年2月

    プラセンタクレア 発売開始
    ペットの肝臓の健康を考えたサプリメント製品
  • 2016年5月

    プライオ 発売開始
    ペットの免疫の健康を考えたサプリメント製品

 

タイプ

スタッフからは、すぐに熱くなる、信念を曲げない、歯に衣着せぬ直球タイプなどと言われて気をつけるようにしています。たしかに建前ばかりの話は少し苦手です。本音で話せる相手だと、ついつい熱くなりすぎて時間を忘れてしまいます。

 

長い期間を薬剤師として調剤に携わってきましたが、一般薬を学ぶためにドラッグストアに勤めたこともあります。
そんな私が今の仕事に就いているのは、まさに偶然の重なりによるものでした。

薬剤師時代は、東京近郊や東北地方の薬局で管理薬剤師を任されました。
東京出身なのですが、会社の指示とあらば山形でも岩手でも、どこでも赴きます。
当時の私は、少し元気のない薬局を立て直すことや、薬剤師教育に情熱を注いでいて、結果を出すことに自分の価値を見出していました。
東京に呼び戻されたときはジェネリック医薬品の普及に熱を入れ、会社の計らいでメディアの取材を受けることもありました。

嘘や曲がったことが嫌いな性分で、それが災いして子会社に異動させられることも。
ですけれど、なんだかんだ言って粋な計らいをしてくれるその会社と先輩方が大好きでした。
8時から23時まで働いても、誰かが喜んでくれると思うと苦になりません。

そんな充実した薬剤師生活を送っていた私に、よく知る人が経営する健康食品会社からの勧誘が始まります。
何度も勧誘されるうちに薬ではない、新しい分野を勉強したいという気持ちが強まり、やがて抑えられなくなってしまいました。
意を決して、長らくお世話になった一部上場企業の調剤薬局を退社。
小さめの会社で腕試しをしてみたいという気持ちもあって、けっこうワクワクしていたことを思い出します。

***

しかし入社するとすぐ、会社の方針が自分に合わないことがわかりました。
私が薬剤師時代に培ってきた正義と、その会社の正義に、あまりにも大きな差があったからです。

商売に対する私の考えが甘かったのだと思います。
扱っていた冬虫夏草サプリメント自体は良いものでしたが、いままでの会社で味わってきた充実感はまったくなく、惰性で働いているような感じでした。
会社はクリーニング屋の一室にあり、風向きが悪いと有機溶剤の臭いがして、余計に頭がぼーっとしました。

会社に意見すると、逆に泣くまで説教されるようなこともあり、やがてだんだんと意見することはなくなりました。
余計なことは考えるなと言われているように感じました。

ここでは自分を成長させられない。
しかし親しい人の会社だし、どうしたら良いのか。
小さな会社で誰にも相談できず、晩酌の量ばかりが増えていきました。

***

しばらくすると冬虫夏草のパウダーを使って動物事業に乗り出そうか?という話があり、私は飛びつきました。
会社を辞めずに既存の事業から手を引ける、千載一遇のチャンスに思えたからです。

それにこんな将来のビジョンも見えていました。
新しい事業は、自分が責任者になってクリーンを押し通そう。
それで結果を出せば必然的に発言力が高まる。
今よりも意見を聞いてもらえるだろう。

そのためには、とにかく早く事業を軌道に乗せる必要があります。
ゼロからのスタートで動物医療の知識もありませんが、失敗するわけにはいきません。

いまの状況から抜け出せるかもしれない。
入社以来、最高のやる気で満ち溢れていました。

***

母親から、知り合いの獣医師が長野県飯田市にいると聞くと、すぐに車を飛ばしました。
院長先生に協力をお願いしたところ、すんなり快諾。
獣医師ってみんな良い人なのかもしれない。
とにかく幸先の良いスタートです。

飯田市までは中央高速で4時間くらいかかるのですが、会社に出社しないで済むことを考えれば、もっと遠かったとしても大歓迎。
空気も水も美味しくて、いつも過ごしている環境とはえらい違いです。
何度でも来たいくらいの気持ちになりました。

その後は苦手だった訪問営業にも積極的に出かけました。
今でも売り込むのは苦手ですけれど、獣医師との面会は勉強になり意外に楽しいものです。

ドーム球場で犬のフェスタに出店したこともあります。
あれは正直なところ、ちょっと意味がなかったかもしれません。

逆に、獣医師ばかりの学会で出店したときは、大いに勉強になりました。
自然療法や鍼治療、先進的な治療がメインの学会ですので、先生方の話が面白くて仕方ありません。

そうやって学んでいくうちに、薬剤師の知識がかなり役に立っていることに気が付きました。
実際、動物に使われる薬のほとんどは、いままでに調剤したことのある薬ばかりです。

やはり人に効かない薬は犬猫たちにも効かない。
副作用は同じように出る。
人よりも素直な犬猫たちのほうが、薬に対する反応も素直みたいだ。
彼らには偏見がないからだろう。

こうなってくると、いままでの知識と新しい知識が結びつき、もう仕事がおもしろくてたまりません。
仕事を通していろいろなタイプの獣医師がいることもわかりましたし、動物病院によって治療方針も異なる。

ひとりの先生が耳の診察もすれば、大掛かりな開腹手術もする。
これって人の医療しか知らなかった私からすると、すごいことです。

良いものは良いと柔軟に受け入れ、実践している先生がいる。
保険診療でガチガチの人の病院とはだいぶ違う!
たくさんの先生と会ううちに、一生付き合いたいと思える先生たちにも巡り会えました。

***

数年して動物事業は大きく成長しました。
いよいよです。
私は、満を持して会社に意見しました。

しかし役員たちからの答えは驚くもので、私は一瞬、「相手が何を言っているのか意味がわからない」という感覚に陥りました。

一生懸命やって結果を出せば、意見を聞いてくれるだろう。
そんな甘い考えを持っていた自分が馬鹿だったとわかり、全身の力が抜け落ちてしまいました。

たしかに自分は甘い。
だけど、ここは骨を埋めるような会社じゃない・・・

退職を決めるのにあまり時間は必要ありませんでした。
こんなに気分の悪い辞め方は初めてですが、一刻も早くこの人たちから離れたい。

私は基本的に家では仕事の話しません。
ですが、このときばかりはいままでの経緯を妻にすべて話しました。
妻はかなり驚いた様子でしたが、同じ薬剤師だからでしょう、すぐに理解してくれました。
あとは親身になってくれる一部の獣医師の先生方だけには話し、必要以上に話を広めないようにしました。

いちおう親しかった人の会社です。
せめて「立つ鳥跡を濁さず」です。

(あとで獣医師の先生から知らされたのですが、その会社は『岡田は円満退職しました』と嘘のお知らせを動物病院に配っていたらしいです・・・)

***

やめて、どうするか?

もちろん薬剤師に戻る選択肢もありましたが、できれば動物を健康にする仕事を続けたい。

「雑用係でも良いから雇ってくれませんか?」
長野県飯田市の佐々木院長に、そんな相談をしたときです。

岡田なら、自分でサプリメントを開発できるのではないか?
と言ってくれたのです。

うちの病院に本社を置いても構わない。
飯田市の支援を受けられるのではないか。

ハッとしました。

私にあったのはわずかな資金と、ほんの少しの自信だけ。
でも先生方の協力があれば、本当に良いものを作れる気がする。

埼玉県の自宅には小学生の子供が二人いて、単身赴任で飯田に行くつもりでした。
妻に自分の考えを伝えると、「どうせ、やるって決めたら変えないんでしょ?」
そんな感じでOKをもらえました。
妻には感謝しかありません。

すぐに準備を始めると、一ヶ月後には飯田市に会社を設立しました。

飯田市から研究施設を借りるのにはずいぶん手こずりました。
でも粘って粘って、何とか貸してもらえることになりました。

ちなみにそのときの審査員、いまでは「飯田ってよそ者には冷たいですよね」なんて冗談を言える仲です。
(本当は他県の人にも温かいですよ)

当時の研究施設は、飯田市街から離れた丘にあって、冬はとんでもない寒さです。
入居させてもらった1月は、まさに凍えながらの作業でした。
あまり資金がなく、暖房を極力控えていたのです。
ペレットストーブの燃料をわけてもらいながらの研究開発でした。

せっかく施設を借りても、研究開発は失敗の連続。
前の会社の工場長が内緒でアドバイスをしてくれていたのですが、同じものを作っても仕方がありません。

だめだ。
家族にも申し訳ない。
一年で結果が出なかったら撤退かもしれない。
頭を過るのは、そんなことばかり。

半年ほど経った頃です。
まったく新しい方法を試していた冬虫夏草が、予想以上に良く仕上がっていました。

口に入れてみて、すぐにわかりました。
これはすごいかもしれない。

一刻も早く先生方に見てもらいたくて、宅急便で送ると
「さっそく使ってみるよ。」という返事。
辛い時間が長がすぎたからでしょうか、先生方の優しさに涙が出ました。

製品名はプライオ
お世話になっている佐々木先生の発案です。

春の訪れとともに問題なく製品テストが終わり、いよいよ発売開始です。

***

発売したところで、広告を打つお金もありませんし、急に売れることはありません。

それでも飼い主様からの問い合わせは少しずつ増えてきて、とにかく持てる知識をフル活用して全力で相談に乗りました。

アドバイスが効いて元気になると、まるで自分の病気が治ったように嬉しくなりました。
久しぶりに味わう感覚です。
そしてこの感覚こそが、私が動物の仕事から離れられない理由でもあります。

経営は厳しくとも、私の好きなWin-Win(ウィン・ウィン)がここにありました。

製品が売れようが売れまいが、人に喜んでもらえれば満足してしまうところがあります。
なのでたまに飼い主さんから、「商売上手にならないとダメですよ」って逆にアドバイスされることも。

その後も研究・改良を続け、プライオの生産精度が向上。
結果としてロスやコストを減らすことに繋がって、これまでに2回の値下げを実施できました。

研究所を移転し、オフィス犬を迎え入れることができました。
休日を使って飼い主様たちと交流会を開くこともできました。

会社設立当初から考えてきたことが少しずつですが実現しています。

全力でペットの健康に向き合っていると、嬉しいことばかりではありません。
ときには悲しい知らせもあります。

でも素敵なお客様と、信頼できる獣医師に囲まれ
ご愛犬ご愛猫に尽くせる今の仕事を「天職」のように思っています。

ペットは私たち人間を幸せする最高の存在。
私は「天使」だと信じています。
そんな彼らに幸せを届ける仕事に誇りを持ち、これからも精進してまいります。

 

 

品質管理アドバイザー

佐々木 院長
佐々木将雄 獣医師
佐々木動物病院院長(長野県飯田市)
分院(ベトナム・ホーチミン市)

会社設立時より、全面的に協力していただいている先生です。

また治療中の動物の健康管理として、サプリメントを積極的に活用し、良い結果に繋げています。

アドバイザー

獣医師 石井万寿美
石井万寿美 獣医師
まねき猫ホスピタル院長(大阪府守口市)

豊富な経験と、免疫学の知識を駆使して難解な病気に挑む。積極的に代替療法を取り入れた治療を頼って、大阪のみならず、関西以外からの来院もあるほど。

レーザーを応用した次世代的な腫瘍治療で、ペットに負担をかけない治療を目指す。免疫力や治癒力を引き出すための栄養指導など、多角的なアプローチを重視している。

石井先生が自ら執筆するブログは、代替療法の情報や健康のヒントが満載で、楽しみながら学ぶことができる。

石井万寿美ブログ「ペットのいる暮らし」

長野県飯田市について

長野県の南端に位置する飯田市は、山々に囲まれた自然豊かな地方都市です。

南アルプスと中央アルプスの間に位置し、山を超えて届く澄んだ空気と、名水「猿庫の泉」をはじめとする湧水に恵まれます。

この絶好のロケーションは、弊社がサプリメントづくりの拠点として飯田市を選んだ理由のひとつです。

写真は飯田の市街部と、それを見下ろす風越山です。

弊社が100m以上の深さから汲み上げている水は、名水を思わせるように美味しく、お茶やコーヒーを淹れればマイルドになって格別です。

この水はプライオ(冬虫夏草サプリメント)の生産にも利用しています。

たんぼ

土が肥沃で寒暖差の大きな飯田市は、野菜や果樹などの農業も盛んです。

山あいには昔ながらの農法にこだわる農家が残っています。

弊社はそのような農家と契約して、安全な原料を仕入れています。

飯田市は東京から車で3時間、電車ならその倍くらいかかってしまいます。

交通不便と言わざるを得ませんが、だからこそ残された自然や文化があります。

日本一の星空で有名な阿智村、松茸がたくさん採れる豊丘村もすぐ隣です。

阿智村では肉眼でも天の川が見えます。

 

飼い犬(オフィス犬)の紹介

オフィス犬「めんま」

先代犬めんま号。飯田市を見渡せる展望台にて。

単身赴任を始めてから、2匹の犬を飼いました。
ヨークシャテリアMIXの「めんま」と、シェルティーの「ハッピー」です。

先代犬めんまは、もう天国にいますけれど、推定7歳くらいのときに来て、陽気で芸を覚えるのも早く、健康そのもの。
ジャンプ力がすごくて、ケージのフェンスも、ちょっとした壁も飛び越えてしまいます。
その元気さが、事故につながってしまうのですけれど。

どこへでも連れて行きました。
山でも川でもダムでも温泉地でも、ドライブはいつも一緒。
ただ、自然に入るとすぐに野生動物のウンチを食べようとするんですよ。
実際、けっこう食べてたと思います。
でもお腹を壊すなんてことは一度もありませんでしたね。
(私の考えでは、犬はむかし、よく草食動物の糞を食べていたはず)

松茸とワンコ

松茸に興味。どうも好きな香りではなかったみたいです。

でも農家さんからもらった『もち米』を盗み食いしたときは、一晩中吐いてましたね。
たぶん500gくらい食べたのではないでしょうか。
そしてそれが夜になってそれが胃の中で膨れたのでしょう。
広めのケージの床板が、吐いたもち米でいっぱいになってました。
翌日はスッキリしたのか、いつも以上に元気。

体重2~3kgの小さな子でしたが、肉体もメンタルもタフな子でした。
めんまを失ったとき、私は朝の散歩も減って、夜のお酒が増えて、めんま分くらい太ってしまいました。
もういないのに、帰宅すると「ただいま~」と言ってしまいますし
物音がすれば、「お、いるのか?」なんて思ったり。
3ヶ月くらいは変でしたね。

 

一方、今いるシェルティーの「ハッピー」は、臆病で内気で、ケージの中が大好きです。
散歩の連れ出すと、ベタ~っと地面と一体化して動きません。
おすわりも、お手もわかりませんし、人の目を見ようとしません。
先代犬のめんまとは対照的なワンコです。

二代目オフィス犬のハッピー

天気が良くて、いつもより3倍は陽気に見えてます。

うちに来たとき、すでに10歳くらい。
できるだけ、あちこちに連れて行くようにしていますけれど、急に陽気になれって言っても無理そうです。
だからといって、こっちも諦める気はありません。
ムツゴロウ氏のように、過剰すぎる愛情表現で接しています。
それにしても、反応薄い

とにかく動かないので、おデブです。
急激なダイエットは肝臓に良くないのですけれど、様子を見ながら頑張ってます。

ハッピーが来たとき、パートナーの佐々木動物病院で健康診断を受けさせました。
血液検査値は、先生も私もおどろくほどキレイ。

ですが、喜ぶのもつかの間でした。
エコーで診てもらうと、心臓の弁は4つともガタが来てて
血液が逆流しているのがわかりました。
心電図も乱れまくり。

胆のうは胆泥でほとんど全部埋まってて、肝臓には脂肪が溜まっているようです。
特に胆泥は、笑ってしまうくらいの量ですね。

 

でもきっと大丈夫。
きっと良くなると信じていますし、自信もあります。

こういった思考は大切です。
本当はそれほど自信がなかったとしても「自信がある」と言いきる飼い主
犬からすれば頼もしいリーダーになりえます。

 

もちろんハッピーくらいの状況からも良くなった子もいますし
そのコツを、私がアドバイスさせてもらってうまくいったケースもあります。
なので、まったく根拠のない自信というわけではないのです。
問題があるとすれば、自分自身のケースでも冷静に実行できるかどうか。
私は自分に甘いところがありますから。

それに将来の不安で、今このときが不安になるなんてもったいないことですよね。
楽観的に考えれば良いというわけではありませんが、ワンコたちから私が教わってきたのは
「今、このときを生きろ」
ワンコ、ニャンコたちに感謝です!

ハッピーとイチョウ

イチョウを教えているところ。このあとハッピーは銀杏臭くなりす。

 

 

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