メディネクス代表 岡田憲人

岡田 憲人(おかだ のりひと)
メディネクス株式会社 代表 薬剤師
比較統合医療学会会員
NESUC-IID(ネスクイイダ)会員

履歴と職歴

  • 1982年4月

    杉並区立 宮前中学校 入学
    (東京都杉並区)
  • 1985年4月

    私立 城北学園高等学校 入学
    (東京都板橋区)
  • 1988年4月

    東京薬科大学 入学
    (東京都八王子市)
  • 1992年4月

    日本調剤株式会社 入社
    東京支店で管理薬剤師を歴任
  • 1997年7月

    株式会社サンドラッグ 入社
    調剤部門のサポートおよびOTC薬を中心に学ぶ
  • 1999年11月

    株式会社シブヤ薬局 入社
    調剤部門のサポート
    店舗管理者として店舗経営を学ぶ
  • 2001年7月

    日本調剤株式会社 入社
    東北支店で管理薬剤師を歴任
    のちに東京支店でジェネリック薬品の推奨に力を入れる
  • 2010年10月

    株式会社モノリス 入社
    (埼玉県新座市)
    動物用サプリメントの販売責任者として販売管理、お客様サポートに従事
  • 2015年10月

    メディネクス株式会社 設立
    佐々木動物病院に本社を置く
  • 2016年1月

    飯田アルプス研究所 開設
    飯田市桐林の環境技術開発センターでサプリメント開発を本格始動
  • 2016年2月

    プラセンタクレア 発売開始
    ペットの肝臓の健康を考えたサプリメント製品
  • 2016年5月

    プライオ 発売開始
    ペットの免疫の健康を考えたサプリメント製品

ごあいさつ

はじめまして、私はメディネクス株式会社代表の岡田憲人と申します。
いま私は、長野県飯田市に会社を置き、犬猫たちの健康を守るサプリメント製品を開発・販売しております。

本当にお役立ちするサプリメント製品を目指すために、獣医師の先生方からの意見を製品開発に取り込んできました。
また飼い主様からのご意見は、より良い与え方や、食事のアドバイスなどに繋がっております。
みなさまには心からお礼を申し上げます。

もともと私は人の薬剤師であり、長らく薬の調剤業務に従事してきました。
忙しい調剤薬局の管理を任されることが多かったため、のべ数十万人分の調剤や服薬指導に携わってきたと思います。
薬の量で言えば、1000万錠以上になるでしょう。

大きな会社に勤めていましたが、現場にいることを望み、そうさせてもらっていました。
薬剤師の教育や、ジェネリック医薬品の推奨に強い関心があり、実際にそういった業務に力を入れていました。

やがて調剤以外の薬、つまり一般薬(OTC)についても勉強する必要性を感じ、無理を言ってドラッグストアに転職させてもらった経緯があります。
若いうちの苦労は買ってでもするべきだと、そんな考えがあったためです。

一般薬販売では、薬剤師の裁量が大きく広がります。
決められたとおりに薬を出すのではなく、人の困りごとや本質的な望みを聞いて薬を選ぶ。
当時の私にとって新鮮であると同時に、勉強することはこれからも山のようにあると思い知らされました。
ドラッグストアでも調剤から完全に離れることはありませんでしたが、あのころの学びは、いまの私に貴重な糧となっています。

ペット用サプリメントを開発・販売する今においても、薬剤師としての経験はあらゆる点で役立ちます。
逆に、あの頃の経験なくして、今の仕事は自信を持って続けることができません。

飼い主様の話をよく聞き、必要であれば本当に望んでいらっしゃることを一緒に見つけ出す。
食事・栄養面のアドバイス、健康度を高めるためのアプローチには、犬猫たちの好みや体質も聞き取るべきであり、できるだけ努めています。
代替療法についての質問、検査値を深読みする方法、免疫や肝臓の仕組みなどを伝えるためには、薬剤師時代の知見はもちろん、獣医師の先生方から学んできた知識も動員します。

命の尊さ、幸せといった、普遍的に大切なことに対して、マニュアル的な対応は必ずしも正解ではありません。
まだまだ自分が未熟であることを肝に銘じ、真摯にペットたちの健康に携わっていく所存です。

 

ペット用サプリメント開発の経緯

薬剤師である私が、ペットの健康に携わるようになったのは前職でのことです。
そこはもともと人用の健康食品を販売する会社でしたが、その一部を動物向けサプリメントに転用する話が出て、私が中心になって拡販することになったのです。

これは私にとって都合の良いことでした。
そこの人向け健康食品の販売には、できるだけ関わりたくなかったためです。

私は動物用サプリメントに注力するようになっていきます。
また経験のないジャンルにチャレンジすること自体も大きな魅力でした。

すばらしい獣医師の先生たちと出会い、たくさんの知識を学ばせてもらい、やがて私は補完代替療法や自然療法の世界を知ることになります。
健康食品ですら懐疑的に思いがちの薬剤師にとって、代替療法という未知の治療法はあまりに衝撃的だったのですが、いくつもの改善症例を見せてもらったおかげで信じるまでにあまり時間は要しませんでした。

不思議な症例をいくつも見せてもらっているうちに、いままで軽視しがちだった「免疫力」「自然治癒力」がいかに偉大で重要なものであるかを考えるようになります。
西洋治療の下に代替療法や東洋医学があるわけではありません。
そしてサプリメントも、けして薬の下にあるのではありません。
まったく方向が異なるものだと完全に理解できたとき、私のサプリメントに対する熱意は一気に高まりました。

しかし、そんな熱意もだんだんと空回ししはじめます。
会社の方針、ペットたちの命に対する意識に相違があったためです。

薬剤師として納得ができないこともいくつかありました。
熱意とともに申し入れた改善要望も受け入れてもらえず私は考えてしまいました。
同じ薬剤師である妻や、会社の同僚、お世話になっている獣医師の先生方に相談してまわりました。
そして会社を辞めることを決意します。

そんなとき、ひとりの獣医師が私に言ってくれました。
「もう自分でサプリメントを作れるのではないか?協力できることはする。やってみたらどうか。」

その獣医師は、いままでずっと協力してくれている佐々木動物病院の佐々木院長です。
さらには、同じく会社に不満を持っていた同僚も協力してくれて、貴重な冬虫夏草の種菌を送ってくれることになりました。
その同僚は、のちに実際に冬虫夏草の種菌を送ってくれたうえに、製造のポイントを教えてくれ、研究開発に非常に貢献してくれることになります。

こうして私はいままでに培ってきた知識と、協力してくれる方々の力を得て、自分自身の手でサプリメントを研究開発することを決めました。
作るならば本当に価値のあるもの、動物病院の使用レベルに達するものです。

そしてまずはプラセンタの質を可能な限り高めた製品「プラセンタクレア」を発売。
獣医師たちからも、飼い主様たちからも好評を得ることができて、あのときの嬉しさは忘れることができません。
やはり成分品質の良さが重要ポイントになりました。

そして寒い長野の研究所で開発を続けてきた冬虫夏草製品「プライオ」がついに完成。
動物病院での最終チェックを経て発売に至りました。

プライオは冬虫夏草菌を使った繊細な製品であり、開発までにずいぶんと時間がかかっています。
途中何度も挫折感を味わい、資金が底をついてしまって自己資金を投入したこともあります。

だからといって焦って作れば、それなりの適当な製品にしかなりません。
基本的な部分から製造方法を見直し、原料となる玄米の選定、培養中の温度管理、圧力管理など、調整できる部分は調整。
そして協力してくださった方々への気持ちに応えるために、こだわりにこだわり抜いた製品です。

いま日本冬虫夏草のパイオニアとも言われる自然薬食微生物研究所と情報交換するようになりました。
冬虫夏草の培養精度はさらに高まり、プライオの製品づくりは進化し続けています。